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だからスマホでいいのに安くならないわけ

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今日はお金について。思い切って話してみましょう!

弊サービスは55,000円を基本価格にしていますが、これを「安い!」という人もいるし「高い!」という人もいます。ちなみに、提供している私としては「標準」と思っています。ボッタクリでもなんでもない適正価格です。

そんな立派な機材使わずにスマホでいいから安くしてよって声もあることは承知しています。しかし結論から言って、機材をスマホにしても価格は対して変わらないです。そのへん説明していきますね。

そもそも相場ってあるの?

業界全体で標準価格が決まればいいのでしょうけど今のところはないですし、そんなの定めれば逆に値上がりすると思います。それでもえいや!で作ってみるとこんな感じかと思います

価格帯内容依頼先
10万円前後凝った演出のない配信個人事業主、企業
50万円前後テロップや効果音を入れた配信企業、個人事業主のチーム
100万円オーバーテレビの中継に近い技術とスタッフ体制企業
2023年の感覚値です。機材関連が軒並み値上がりしているので配信価格もきっと値上がりしていくと思います。

大きく10万円ラインと、50万円ラインと、100万円オーバーの世界があって、100万円オーバーはもはやテレビ番組レベルになってきますので、制作会社や地元ケーブルテレビに相談するのが手っ取り早いでしょう。

私自身、個人事業主でこのサービスをしていますし、世の中のニーズ的にもこの辺の価格帯で必要とされているかなと考えていますので、今回のこの記事では10万、50万ラインに絞ってお話ししていきますね。

まず50万円ライン。だいたい30万〜70万前後の配信。

凝った演出を加えたい時はこのあたりになってくると思います。司会者が登壇したら名前のテロップが出てきたり、場面転換の時には効果音が入ったり、BGMもかかっていたりと、視聴者を飽きさせない演出をしたり、複数台のカメラでいろんな角度から撮影が必要な場合にはこのくらいの予算感になってくると思います。企業に依頼するか、個人事業主でもチームを作って複数人で対応することになります。

続いて弊サービスの価格帯。10万円前後。

これは基本ワンオペを想定しています。なので、画面上に凝った演出を加えることはできません。カメラが複数台あっても固定したアングルのものを切り替える程度です。シンプルといえばシンプルですが、退屈といえば退屈です。一長一短。

いやスマホでいいんだ。それなら安くなるでしょ?

依頼者
依頼者

うちとしてはスマホでOK。
テロップとか、カメラ複数台とか要らないからさ。安くしてよ。

いやあ、安くならないですね。逆に技術的に難易度上がるので高くしたいくらいです。

(って、大嘘つきやがって…)って思いますよね?よしわかった。もし、スマホでやるならどんな機材構成なるか本気で考えてみましょう!

①たしかに映像はスマホでできる
→映像のほうは、確かにスマホでも問題ないと思います。今のスマホの映像はすっごくキレイだし、スマホの電波使えばそのまま配信できるし。

②超むずいのは音声
→音声が簡単ではありません。スマホのマイクをそのまま使うと、講演会会場の反響音も拾ってしまって聞き取りにくい音声になります。できれば会場のマイクから直接もらいたい。それは外付けマイクで対応可能だけどiPhoneの場合端子は一つしかないので、外付けマイク用に端子を使ってしまうと充電できなくなる。長時間撮影が果たして可能か?
それならマイク端子のあるAndroidスマホはどうだろう。配信のために購入するか?その費用はこちら持ち?え?

③熱問題
→怖いのが熱です。カメラ機能を使うと発熱してかなり熱くなりますし、そもそも外気温が高かったり、屋外でカメラに太陽光が当たる状態だったりすると、ますます熱暴走の危険性は高まります。
冷却用に冷えピタ貼ったり、扇風機を当て続けたり、かなり対策をしないとダメそう。

④電池持ち
→今はバッテリー持ちがだいぶ改善してるので1時間くらいの配信なら大丈夫かもしれません。でも途中でバッテリー切れは避けたいので充電しながら配信が安心。そうすると端子が埋まるので音声問題との堂々めぐりに。

⑤ハウリングはどうやっても発生する
→もしZoom参加者の声を会場に流す場合、スマホだと対応できないです。ハウリングが起きちゃいます。

ちょっと図にまとめてみました。

私自身としては納得の図なんですけど、一般の人にしたらこれを見せられても…って感じですよね。はいスルーしてください。

映像INスマホで対応可能。1カメ体制。通信はスマホ回線使用。
熱対策と、電源確保が課題。
映像OUTZoomの様子は出力できないので、他の端末を使ってスクリーンに投影。
音声INオーディオインターフェースを使えばクリアな音声を入力できる。
同時に充電も可能なアダプターが販売されているので、対応可能。
音声OUTZoom内の人の音声を会場に流す場合、ハウリング発生する可能性大。
スマホで配信する場合のまとめ

スマホで安くするならシステム構築相談での対応ですね

では、結論としてスマホ配信なら安くなるのか?

ならないですね!

スマホで配信するとなると新しくシステム構築する必要が出てくるので手間ですし、熱に弱い機材を使うのは怖い。だからバックアップを用意するけど、結局それもスマホだから弱い。やっぱりスマホは多機能な上に薄く小さくすることで負担があって、ヘビーユースには耐えられないんですよね。

どうしても安価にしたい。スマホで実現したいという場合は外注ではなく、内製がいいのではないでしょうか?機材構成を一緒に考えるといった相談でしたら11,000円(税込/1時間程度)でお受けしています。どうぞフォームからお問い合わせください。問い合わせはもちろん無料なのでご安心を!

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